沖縄料理を”ニュースソウルフード”として提案する全く新しいグルメスタンド「TENKATSU麻亜蹴都(テンカツマーケット)」が7月26日にOPENしました。 人気のタピオカミルクティーを、沖縄名産ジーマミー豆腐風にアレンジした「ジーマミータピオカラテ」や、ローカルフード”てんぷら”とトンカツのハイブリッド「島豚テンカツ」など、6種類のラインナップ。 沖縄・那覇のメインストリート国際通りから3分・旧牧志公設市場から1分、4坪の小さなお店です。 地元の方には親しんでいる料理を新しい角度から、観光客には沖縄食文化に気軽に触れてもらうきっ かけとなるようなスタンドを目指しています。
■TENKATSU麻亜蹴都 メニュー
色とりどりの野菜や魚に、内臓から耳まで余すところなく食べられる島豚、温暖な気候に恵まれた沖縄の料理は、世界各国の文化を取り入れ、和食とは異なる進化を遂げました。
「島の食材を使ったソウルフードをニュースにしたい」との思いから《ニュースソウルフード》 をコンセプトに商品開発。
初めてなのにどこか懐かしい、そんな沖縄料理の良さをそのままに、新しいアレンジを加えスタイリッシュに仕上げています。
〈島豚テンカツ〉
揚げたてのジューシーな島豚ロースに、酸味のあるウスターソースがアクセント。
沖縄ローカルフード”てんぷら”の食感にカツレツ風味をプラスした、いいとこ取りなハイブリッドフード 「TENKATSU」。ぜひ熱々にかぶりついて!
330円

〈テンカツサンド〉
地元のパン屋さんのソフトフランスパンをたっぷりのバターでカリッと挟み焼き。沖縄のご当地ハム「オキハム」のベーコン&スパイシーに味付けした島豚ロースをサンドし、シークワーサーの風味と香りを加えて仕上げました。
チーズがとろけるボリューミーな沖縄版“キューバサンド”です。
780円

〈フライドソーキ〉
甘い香りと爽やかな辛さが特徴の島コショウ”ピパーツ”や島七味を、豚軟骨ソーキ(豚の骨付きあばら肉)にまぶしたスパイシーフライ。小腹が空いた時にピッタリ、コリコリ食感と後引く辛さがヤミツキになります。
290円

〈ジーマミータピオカラテ〉
黒糖シロップに漬けた大きめもちもちタピオカに、裏ごししたピーナッツと豆乳ミルクティを注いで完成。
郷土料理「ジーマーミー豆腐」をイメージした、 ピーナッツがふんわり香る、沖縄限定のオリジナルタピオカドリンクです。
※ピーナッツアレルギーの方はご遠慮下さい。
550円

〈ユニバーシティ紅芋〉
沖縄、久米島のあざやかな紫色の紅芋・沖夢紫(おきゆめむらさき)をサクッと揚げ、 ジンジャー風味の黒糖タレで和えた濃厚な甘さの大学芋。
県民から広く愛されるフーチバー(琉球ヨモギ)を使った「ポーポーアイス」をそえた、至福のひやあつスイーツです。
600円

〈琉球豆花〉
沖縄のぜんざい”あまがし”と台湾の国民的スイーツ”豆花”をミックス。ジーマミー豆腐とタピオカ、紅芋、フルーツ、大麦、緑豆、さらに手作り黒糖シャーベットにオリジナルジャスミンシロップをかけた盛り盛り満腹デザートです。
※ピーナッツアレルギーの方はご遠慮下さい。
750円

■ローカルな観光地、那覇・旧牧志公設市場すぐの一角
沖縄県本島の県庁所在地である那覇市、お土産物店が立ち並ぶメインストリート「国際通り」から3分。
旧牧志公設市場すぐのアーケードが張り巡らされた市場中央通りの一角です。
開業から60年以上、「那覇の台所」として多くの人に愛され、観光客には沖縄の食文化を体験できると好評の牧志公設市場は、日本語英語中国語が入り混じり活気にあふれています。
(牧志公設市場は、現在は北西へ100mほど移動した仮設市場で営業しています。)
行列ができる飲食店「ポークたまごおにぎり」や沖縄のカルチャーを牽引するシアター「桜坂劇場」、古着屋や雑貨店が点在する新たなオシャレスポットとして注目されている「浮島通り」、せんべろの名店が軒を連ねる、観光地のど真ん中でありながらもローカル感が漂うエリアです。
■チャンプルカルチャーの魅力が詰まったインテリア
デザインコンセプトはチャンプル(まぜこぜ)カルチャー。
独立した国家であった琉球王国、世界各国の交易の要として栄えていた沖縄。
その時代から各国の文化を取り入れ、独自に昇華したチャンプルカルチャーの魅力を、
新進気鋭のデザインチームが表現しました。
・・・デザイナーコメント・・・
チャンプルカルチャーを楽しくメッセージ化&空間化するにあたって、
島言葉と和製英語のミックスを検証する事から空間プロデュースをスタート。
沖縄でよく見かけるネオン看板のアップデートを試み、歪みや乱反射の仕掛けで
オーロラ感が満載のSci-Fi(サイファイ)なネオントーク空間にしました。
店内のカクテル光線が、まさに自然派サイバーパンクの牧志公設市場の回廊に時を超えて調和。
床グラフィックは幾何学パターンに和洋がチャンプル、市松がQRコードに進化する過程を描きました。
ロゴマークは悪霊を追い払う魔除け「シーサー」
ひときわ目を引くネオンサインは島言葉をモチーフにしています。
・いっぺーまーさん/SoooTASTY!(すっごく美味しい)
・かりーはなはな/干杯(乾杯)
・かめーかめー/먹어먹어(食べて食べて)
・ちむどんどん/胸がDOKIDOKI
プロフィール
〈Kumiko Hayosi〉
株式会社ベルリーナ 樋口泰輔に師事後 独立。空間デザインの領域に主軸を置いて、コンセプトデザインからインテリアコーディネートまでトータルにプロデュース。それぞれのプロジェクトに対して、様々なアプローチから紐解き、新たなストーリーを紡ぎ唯一無二の空間を作り出す。
〈樋口泰輔〉
株式会社ベルリーナ代表。乃村工藝社を経てベルリーナ設立。主な仕事はJOTARO SAITO ginza six、八芳園NUIT、MOJA、Justin Davis 、VALLEY、AMARANTH、等。米T&L’s DESIGN AWARD(英GLOBE-TROTTER & Mackintosh)、IES Illumination Awards(八芳園Nuit)、他。
〈ステレオテニス〉
きらびやかで懐かしい80年代的デザインを軸に、企業広告やアーティストコラボなど多彩な活動を続けるグラフィックアーティスト。最近ではアートディレクションやプロデュース面も行い、平面以外にも独自の世界を広げている。
https://www.stereo-tennis.net/
https://www.instagram.com/stereo.tennis

Photo by TAISUKE HIGUCHI
■地域に根ざした、あたたかくサスティナブルな店に
宮下企画代表の宮下正徳が沖縄の人たちのあたたかさ・沖縄食文化の奥深さに感銘を受け、出店を決意。
取締役には大手沖縄料理屋の立ち上げメンバーであり、現在は県内で飲食店を営む金城はつみ氏を迎え、地元の食品会社やJAおきなわにご協力いただいています。
OPENして約半月、現在の一番人気はジーマミータピオカラテ。
「ピーナッツの風味が濃厚でタピオカと合う!」
「ジーマミー豆腐も食べてみたくなった◎」
と地元の方、観光の方、老若男女幅広く好評をいただいております。
このプラカップは再生PET樹脂素材を使用したものを、ストローはプラスチックではなくバガス(サトウキビ搾汁後の残渣を再利用しつくられたもの)を使用。
他の容器も再利用が可能なものや、生分解性の素材をセレクトし、沖縄の美しい海と豊かな自然の保全に務めています。

■基本情報
店舗名:TENKATSU麻亜蹴都(テンカツマーケット)
所在地:沖縄県那覇市松尾2-10-20
(那覇空港から車で15分、ゆいレール安里駅徒歩14分、県庁前駅から徒歩15分)
電話番号:098-988-9819
営業時間:11:00-19:00
定休日:なし
席数:6席
URL https://www.tenkatsu-market.com/

【運営会社】
会社名:株式会社 宮下企画
代表者:代表取締役 宮下正徳
所在地:東京都新宿区高田馬場 2-19-8
電話番号:03-3461-2234
設 立:2010年10月
URL:http://miyashitakikaku.com/
業 態:ジビエ居酒屋「米とサーカス」や、近未来風の肉バル「パンとサーカス」、
ゴールデン街のバーなど、特色ある飲食店の企画・運営を行う。
プレスリリース企業詳細: https://www.value-press.com/pressrelease/226317